ヘブソでございます。

6/1にスタンダード・ヒストリックで新たな禁止カードが発生しました。

また、前々から問題視されていた相棒についてもルール変更となりました。


・創案の火 禁止

1ターンに2回までしか呪文を唱えられなくなる代わりに、自分の土地の数以下のマナコストの呪文をコストを支払わずに唱えられるようにするエンチャントです。ただ、こういうカードは往々にして、登場した時には良カードだったが後に登場するカードによってぶっ壊れカードに発展する傾向にあります。
 3マナテフェリーと非常に相性が良く、これらを採用したジェスカイファイアーズが環境を支配してしまったために禁止されました。

・裏切りの工作員 禁止

 このカード自体は7マナ2/3のコントロール奪取+αのクリーチャーでしかなく、登場した時の環境では見向きもされていなかったカードですが、後に深海住まいのタッサをはじめとして相性のいいカードが多数登場したことから存在を問題視されるようになりました。7マナというコストを支払って出すならともかく、早期にコストを踏み倒して出されたらたまったもんじゃありません。

・相棒ルールが変更
簡単に言うと、相棒はゲーム外から直接唱えるのではなく、ソーサリータイミングで3マナ支払ってゲーム外から手札に加えるよう変更されました。ゲーム外から出すのに3マナ+手札経由という作業が発生し、前よりは相棒カードが暴れることはないんじゃないかなーと思っています。ルーツリーは涙目。

どれだけ相棒というシステムがクソだったかが分かりますね。

個人的に、相棒の弱体化は自分のデッキにとってさらに追い風になりました。次はウーロ、オーコ、お前らだ。

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