所有デッキ紹介:茶単ポスト(レガシー)
2020年1月6日 Magic: The Gatheringヘブソでございます。
今回はレガシーのデッキの中から、まあマイナーなデッキを紹介したいと思います。
12ポストの一種ではありますが、エルドラージでもタイタンでもMUDでもなく、アーティファクトをメインにした「茶単ポスト」になります。
デッキレシピはこちら。
クリーチャー 7
不屈の探求者、ゴロス 2
忘却蒔き 1
隔離するタイタン 1
白金の帝像 1
大いなる歪み、コジレック 1
引き裂かれし永劫、エムラクール 1
その他スペル 28
探検の地図 4
真髄の針 4
蜃気楼の鏡 1
世界のるつぼ 1
スランの発電機 3
面晶体の記録庫 1
交易路 1
ギラプールの宇宙儀 1
神秘の炉 2
タミヨウの日誌 1
ミシュラのらせん 1
ニンの杖 2
精神隷属器 1
人知を超えるもの、ウギン 2
王神の立像 1
イシュ・サーの背骨 2
土地 25
水晶鉱脈 3
埋没した廃墟 1
大瀑布 1
雲上の座 4
微光地 4
ヴェズーヴァ 3
演劇の舞台 4
幽霊街 1
ボジューカの沼 1
ウギンの目 1
嘆きの井戸、未練 1
黄塵地帯 1
サイドボード 15
磁石のゴーレム 4
終末を招くもの 1
白金の天使 1
虚空の選別者 1
トーモッドの墓所 3
歪める嘆き 2
呪われたトーテム像 1
転倒の磁石 1
伝染病エンジン 1
かなり前のレシピをもとに、筆者の資産の範囲内で組んでみました。
回し方は単純で、探検の地図で神座土地を集めて場に並べ、でかいアーティファクトを並べることにより、相手を打ち負かします。
複数マナが出る土地を多く使用するため、早いターンで重いカードを使用することが可能です。
それでは、カードの紹介をします。
不屈の探求者、ゴロス
土地サーチとコスト踏み倒しを行うレジェンド。茶単版原始のタイタンですね。
忘却蒔き
相手から土地を奪うエルドラージ。マッチアップするかは謎ですが、暗黒の深部をパクれると強い。
白金の帝像
自分のライフを固定するファッティ。フェアデッキ殺し。
大いなる歪み、コジレック
本当は真実の解体者のほうがよかったですが、安かったのでこちらを採用。まれに打ち消したりする。
引き裂かれし永劫、エムラクール
説明不要のフィニッシャー。
探検の地図
説明不要。初手には欲しいですね。
真髄の針
ポスト定番のメインぶっこみ。指定は大体不毛の大地ですが、フェッチなど刺す対象に事欠かないのがいいですね。
蜃気楼の鏡
変身する対象が非常に広く、神座の水増しやフィニッシャーの増加など多岐にわたります。しかし、少し使いにくいので1枚に。
世界のるつぼ
不毛対策兼土地使いまわし。これを入れているから水晶鉱脈を入れているといっても過言ではありません。
スランの発電機
定番のマナ加速。モノリスは高いので...
面晶体の記録庫
スランの発電機とは違いドローができるので採用。
交易路
このデッキのメインエンジンといっても過言ではありません。後述の精神隷属器とウギンと組み合わせて相手ターンをコントロールし続けるのがメインですが、ライフゲインすることによって延命を狙うこともできます。イシュサーの背骨を使いまわして毎ターン相手のパーマネントを割る芸当も。
ギラプールの宇宙儀
追加セットランドが強力なのと、手札が割とかつかつになりやすいこのデッキならではの採用です。しかし、相手にも効果が及ぶので利用は計画的に。
神秘の炉
無色デッキならではの採用。ウギンと一緒に置くともはや宇宙。
タミヨウの日誌
こちらのターンが回ってくるたびにドロー手段を供給してくれるアーティファクト。ドローもサーチもこのデッキにかみ合っています。
ミシュラのらせん
土地を縛るアーティファクト。大量にマナが出せるからこその採用。エルドラージ系に突き刺さります。
ニンの杖
1点ダメージで軽量クリーチャーのほとんどを除去できるうえに追加でドローもできるので採用。フィニッシャーにもなります。
精神隷属器
相手ターンを操るカード。のちにエムラクールも同じ能力を持って登場しましたが、安いので採用。追加ターンを得させないのもいいですね。
人知を超えるもの、ウギン
このデッキの救世主。コスト軽減も+能力も-能力もかみ合っています。
王神の立像
相手の呪文コストを引き上げるとともに、こちらのターンが終わるたびに相手のライフが1点ずつ失われていきます。ミシュラのらせんやイシュサーの背骨で相手の基盤をぐちゃぐちゃにしてから出せば勝ち。
イシュサーの背骨
パーマネントを問答無用で破壊するファクト。交易所で使いまわして相手をボロボロにします。
水晶鉱脈
古えの墳墓と比べてライフロスがない点と安い点から採用。
埋没した廃墟
使うことはさほどありませんが、長期戦になったときに強いので1枚採用。
大瀑布
ほぼゴロス専用ですが、破壊不能を持っているので不毛で割られないのはいいですね。
雲上の座、微光地、ヴェズーヴァ、演劇の舞台
神座と水増し用。
幽霊街
相手の土地基盤をぐちゃぐちゃにします。
ボジューカの沼
墓地対策。
ウギンの目
クリーチャーサーチ。
嘆きの井戸、未練
サクリ台。隔離するタイタンとの相性良し。
黄塵地帯
自分の土地を不毛の大地にするランド。世界のるつぼで使いまわしましょう。
サイドボードは主に妨害用ですね。
磁石のゴーレム
アーティファクト以外のスペルのコストを1増やす生物。稲妻で落とされますが、パワーが5もあるのでがんばれば殴りきることも可能。複数体並べられるのもGood。
終末を招くもの
クリーチャー足止め兼ドローエンジン兼フィニッシャー。重いものの、維持すればほぼ勝ち。
白金の天使
特殊勝利妨害。飛行持ち。
虚空の選別者
趣味枠。主にエルドラージ対策です。
トーモッドの墓所
本来なら黒力線がいいですが、持ってなかったのでこちらに。
歪める嘆き
対ショーテル用。除去もトークン生成も腐りにくいのがよい。
呪われたトーテム像
クリーチャーの起動能力を封殺。対エルフや対無限バリスタ用に。
転倒の磁石
デカ物封じ。タップ能力なのが地味に強力。
伝染病エンジン
タフネスの小さいクリーチャーを一気に屠りたいときに使用。
メイン戦に関しては、ミラクルやフェアデッキのほとんどに対しては有利を取れ、高速コンボデッキや土地単には不利を強いられます。
もちろん、強化する余地は多々あります。高いので今回入れていませんが、筆者的には以下のカードを追加したいところです。
・Candelabra of Tawnos
・暗黒の深部
・The Tabernacle at Pendrell Vale
・カラカス
・真実の解体者、コジレック
・精霊龍、ウギン
・大いなる創造者、カーン
・液鋼の塗膜
・マイコシンスの格子
・全ては塵
・虚空の力線
・Helm of Obedience
液鋼の塗膜、カーン、全ては塵が割と入手しやすい部類ですが、それ以外は高額ですね。
とはいえ、入手したら勝ち手段も大幅に広がるので、是非是非入手しておきたいカードです。
妨害を考慮したうえで状況判断することが求められますが、ほかのポストに負けず劣らず派手で豪快なデッキなので、是非とも組んでみてください。
今回はレガシーのデッキの中から、まあマイナーなデッキを紹介したいと思います。
12ポストの一種ではありますが、エルドラージでもタイタンでもMUDでもなく、アーティファクトをメインにした「茶単ポスト」になります。
デッキレシピはこちら。
クリーチャー 7
不屈の探求者、ゴロス 2
忘却蒔き 1
隔離するタイタン 1
白金の帝像 1
大いなる歪み、コジレック 1
引き裂かれし永劫、エムラクール 1
その他スペル 28
探検の地図 4
真髄の針 4
蜃気楼の鏡 1
世界のるつぼ 1
スランの発電機 3
面晶体の記録庫 1
交易路 1
ギラプールの宇宙儀 1
神秘の炉 2
タミヨウの日誌 1
ミシュラのらせん 1
ニンの杖 2
精神隷属器 1
人知を超えるもの、ウギン 2
王神の立像 1
イシュ・サーの背骨 2
土地 25
水晶鉱脈 3
埋没した廃墟 1
大瀑布 1
雲上の座 4
微光地 4
ヴェズーヴァ 3
演劇の舞台 4
幽霊街 1
ボジューカの沼 1
ウギンの目 1
嘆きの井戸、未練 1
黄塵地帯 1
サイドボード 15
磁石のゴーレム 4
終末を招くもの 1
白金の天使 1
虚空の選別者 1
トーモッドの墓所 3
歪める嘆き 2
呪われたトーテム像 1
転倒の磁石 1
伝染病エンジン 1
かなり前のレシピをもとに、筆者の資産の範囲内で組んでみました。
回し方は単純で、探検の地図で神座土地を集めて場に並べ、でかいアーティファクトを並べることにより、相手を打ち負かします。
複数マナが出る土地を多く使用するため、早いターンで重いカードを使用することが可能です。
それでは、カードの紹介をします。
不屈の探求者、ゴロス
土地サーチとコスト踏み倒しを行うレジェンド。茶単版原始のタイタンですね。
忘却蒔き
相手から土地を奪うエルドラージ。マッチアップするかは謎ですが、暗黒の深部をパクれると強い。
白金の帝像
自分のライフを固定するファッティ。フェアデッキ殺し。
大いなる歪み、コジレック
本当は真実の解体者のほうがよかったですが、安かったのでこちらを採用。まれに打ち消したりする。
引き裂かれし永劫、エムラクール
説明不要のフィニッシャー。
探検の地図
説明不要。初手には欲しいですね。
真髄の針
ポスト定番のメインぶっこみ。指定は大体不毛の大地ですが、フェッチなど刺す対象に事欠かないのがいいですね。
蜃気楼の鏡
変身する対象が非常に広く、神座の水増しやフィニッシャーの増加など多岐にわたります。しかし、少し使いにくいので1枚に。
世界のるつぼ
不毛対策兼土地使いまわし。これを入れているから水晶鉱脈を入れているといっても過言ではありません。
スランの発電機
定番のマナ加速。モノリスは高いので...
面晶体の記録庫
スランの発電機とは違いドローができるので採用。
交易路
このデッキのメインエンジンといっても過言ではありません。後述の精神隷属器とウギンと組み合わせて相手ターンをコントロールし続けるのがメインですが、ライフゲインすることによって延命を狙うこともできます。イシュサーの背骨を使いまわして毎ターン相手のパーマネントを割る芸当も。
ギラプールの宇宙儀
追加セットランドが強力なのと、手札が割とかつかつになりやすいこのデッキならではの採用です。しかし、相手にも効果が及ぶので利用は計画的に。
神秘の炉
無色デッキならではの採用。ウギンと一緒に置くともはや宇宙。
タミヨウの日誌
こちらのターンが回ってくるたびにドロー手段を供給してくれるアーティファクト。ドローもサーチもこのデッキにかみ合っています。
ミシュラのらせん
土地を縛るアーティファクト。大量にマナが出せるからこその採用。エルドラージ系に突き刺さります。
ニンの杖
1点ダメージで軽量クリーチャーのほとんどを除去できるうえに追加でドローもできるので採用。フィニッシャーにもなります。
精神隷属器
相手ターンを操るカード。のちにエムラクールも同じ能力を持って登場しましたが、安いので採用。追加ターンを得させないのもいいですね。
人知を超えるもの、ウギン
このデッキの救世主。コスト軽減も+能力も-能力もかみ合っています。
王神の立像
相手の呪文コストを引き上げるとともに、こちらのターンが終わるたびに相手のライフが1点ずつ失われていきます。ミシュラのらせんやイシュサーの背骨で相手の基盤をぐちゃぐちゃにしてから出せば勝ち。
イシュサーの背骨
パーマネントを問答無用で破壊するファクト。交易所で使いまわして相手をボロボロにします。
水晶鉱脈
古えの墳墓と比べてライフロスがない点と安い点から採用。
埋没した廃墟
使うことはさほどありませんが、長期戦になったときに強いので1枚採用。
大瀑布
ほぼゴロス専用ですが、破壊不能を持っているので不毛で割られないのはいいですね。
雲上の座、微光地、ヴェズーヴァ、演劇の舞台
神座と水増し用。
幽霊街
相手の土地基盤をぐちゃぐちゃにします。
ボジューカの沼
墓地対策。
ウギンの目
クリーチャーサーチ。
嘆きの井戸、未練
サクリ台。隔離するタイタンとの相性良し。
黄塵地帯
自分の土地を不毛の大地にするランド。世界のるつぼで使いまわしましょう。
サイドボードは主に妨害用ですね。
磁石のゴーレム
アーティファクト以外のスペルのコストを1増やす生物。稲妻で落とされますが、パワーが5もあるのでがんばれば殴りきることも可能。複数体並べられるのもGood。
終末を招くもの
クリーチャー足止め兼ドローエンジン兼フィニッシャー。重いものの、維持すればほぼ勝ち。
白金の天使
特殊勝利妨害。飛行持ち。
虚空の選別者
趣味枠。主にエルドラージ対策です。
トーモッドの墓所
本来なら黒力線がいいですが、持ってなかったのでこちらに。
歪める嘆き
対ショーテル用。除去もトークン生成も腐りにくいのがよい。
呪われたトーテム像
クリーチャーの起動能力を封殺。対エルフや対無限バリスタ用に。
転倒の磁石
デカ物封じ。タップ能力なのが地味に強力。
伝染病エンジン
タフネスの小さいクリーチャーを一気に屠りたいときに使用。
メイン戦に関しては、ミラクルやフェアデッキのほとんどに対しては有利を取れ、高速コンボデッキや土地単には不利を強いられます。
もちろん、強化する余地は多々あります。高いので今回入れていませんが、筆者的には以下のカードを追加したいところです。
・Candelabra of Tawnos
・暗黒の深部
・The Tabernacle at Pendrell Vale
・カラカス
・真実の解体者、コジレック
・精霊龍、ウギン
・大いなる創造者、カーン
・液鋼の塗膜
・マイコシンスの格子
・全ては塵
・虚空の力線
・Helm of Obedience
液鋼の塗膜、カーン、全ては塵が割と入手しやすい部類ですが、それ以外は高額ですね。
とはいえ、入手したら勝ち手段も大幅に広がるので、是非是非入手しておきたいカードです。
妨害を考慮したうえで状況判断することが求められますが、ほかのポストに負けず劣らず派手で豪快なデッキなので、是非とも組んでみてください。
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