ドラゴンジャンクの投入候補ドラゴンたち
2019年8月15日 Magic: The Gatheringヘブソでございます。
今回は、ドラゴンジャンク(https://scionoftheurdragon.diarynote.jp/201908131828271660/)には投入されていないけど投入候補には入っているドラゴンたちを紹介したいと思います。
・雷破の執政
4マナ4/4飛行+疑似除去耐性を持つドラゴン。だいたい投入候補には挙がるのですが、正直レガシーだと思い通りの活躍ができないので外しています。
・領空のヘルカイト
通常の1対1においては、2ターンに1回しか殴れないケッキング。しかもPWに攻撃できない。しかし4マナにして6/5飛行速攻は紛れもなく強いのでスロットを割いて入れたいところ。
・骨塚の災い魔
ドラゴンが死ぬと蘇るやつ。元々4マナと軽い上に、自身の能力を経由すれば2マナ4/3飛行とあり得ないスペックではありますが、タフネスが3と少々心許ないのと活躍機会がそこまで存在しなかったために外しました。
・反抗する鱗王
前述の雷破の執政と同じような能力ですが、こちらは土地でないパーマネントを破壊するということで、PWにも触れることができますが、いかんせん能力が受け身すぎて実践でそれほど活躍できなかったために外れました。
・嵐の息吹のドラゴン
モダンで活躍のドラゴン。プロテクション白を持つので並大抵の白クリーチャーや剣を鋤にに対して強いんですが、それ以上に対処手段が多く環境にあっていないと考え、除去能力を持つ栄光をもたらすものと入れ替えることになりました。
・雷口のヘルカイト
刺さる対象があまりにも少なすぎて外れました。
・欲深きドラゴン
アーティファクトを存在させることで維持できるペナルティ持ちアタッカー。ドラゴンジャンクにもアーティファクトは10枚(+宝物)投入されていますが、それが来なければ意味がないのと、単純に6/5飛行では正直厳しいかなと思いました。カードパワー自体は今でも相当高いと思うんですけどねえ。
・ネコルーの女王、ワシトラ
3色ではありますが、サボタージュ能力とトランプルを併せ持つのが強力。しかし、ライバルが多すぎました。
・ニヴ=ミゼット再誕
5色ドラゴンであり、6/6飛行に加えて手札補充もできる優秀なクリーチャー。騙し討ちと相性はいいんですが、いかんせん活躍する状況が少なすぎました。ただ、カード自体はめちゃくちゃ強いのでスロットを割きたいところです。
・玉座の災い魔
追加で戦闘フェイズを加えられるので単純に与えられる戦闘ダメージが2倍になるのは強いんですが、大抵の相手はフェッチランドでライフを消耗してこちらよりライフが少ないことが多かったので外れました。それに、たとえこちらのほうがライフが少なくても、これ1枚出したところで時すでに遅しだったのもあります。
・ドラゴンの大母
龍の大嵐と非常に相性がよく、有利な時にはとことん強いのですが、そもそもこのデッキが優位に立つことが少なすぎるので外れてしまいました。
・ドラゴン・エンジン・レイモス
伝説のアーティファクトドラゴン。ロマンはあるものの、ほかのカードと組み合わせるのが前提のデザインな上自身が除去に脆いため外れました。
・鋼のヘルカイト
無色で非伝説なので案外引っかからない上に、場合によっては相手の盤面を壊滅させられるドラゴン。ただ、普通の除去で死ぬ上にアドバンテージを取り戻しにくいために外れました。
・復讐の神、大口縄
騙し討ちと相性がよくトランプルと除去能力がうまく噛み合ってて強力なんですが、除去耐性がない点や除去の条件が限定的すぎることから外れました。
・変遷の龍、クロミウム
瞬速持ちであり、打ち消されず、手札を1枚捨てることで呪禁とアンブロッカブルを得るドラゴン(ただし1/1になります)。3パンすれば勝ちですが、対ミラクルでしか強くなかったので外しました。
・ジャンドの暴君、カーサス
そもそも環境にドラゴンなんていませんでした。
・ボガーダンのヘルカイト
始祖ドラゴンや騙し討ちなど踏み倒し手段はあるんですが、8マナと非常に重いので瞬速で出しても間に合わないことが多くて外れました。
・ウトヴァラのヘルカイト
オーバーキル過ぎました。
・黄道の龍
詳しくは以下をご参照ください。
https://scionoftheurdragon.diarynote.jp/201908141421361705/
9マナと非常に重い上に素出しでは物足りないので、欲しいカードではありますがいざ試してみるとそんなに強くないかもしれません。
こんな感じです。ほかにもドラゴンは多く存在しますが、特に投入候補に挙がるカードはこちらになりました。
※引用元はすべて、MTG Wiki様より引用しております。
今回は、ドラゴンジャンク(https://scionoftheurdragon.diarynote.jp/201908131828271660/)には投入されていないけど投入候補には入っているドラゴンたちを紹介したいと思います。
・雷破の執政
Thunderbreak Regent / 雷破の執政 (2)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
あなたがコントロールするドラゴン(Dragon)1体が対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象になるたび、雷破の執政はそのプレイヤーに3点のダメージを与える。
4/4
4マナ4/4飛行+疑似除去耐性を持つドラゴン。だいたい投入候補には挙がるのですが、正直レガシーだと思い通りの活躍ができないので外しています。
・領空のヘルカイト
Territorial Hellkite / 領空のヘルカイト (2)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行、速攻
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたの直前の戦闘中に領空のヘルカイトが攻撃しなかった対戦相手1人を無作為に選ぶ。この戦闘で、領空のヘルカイトは可能ならそのプレイヤーを攻撃する。これによりあなたが対戦相手を選べないなら、領空のヘルカイトをタップする。
6/5
通常の1対1においては、2ターンに1回しか殴れないケッキング。しかもPWに攻撃できない。しかし4マナにして6/5飛行速攻は紛れもなく強いのでスロットを割いて入れたいところ。
・骨塚の災い魔
Boneyard Scourge / 骨塚の災い魔 (2)(黒)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) ドラゴン(Dragon)
飛行
骨塚の災い魔があなたの墓地にある間にあなたがコントロールするドラゴン(Dragon)が1体死亡するたび、あなたは(1)(黒)を支払ってもよい。そうしたなら、あなたの墓地から骨塚の災い魔を戦場に戻す。
4/3
ドラゴンが死ぬと蘇るやつ。元々4マナと軽い上に、自身の能力を経由すれば2マナ4/3飛行とあり得ないスペックではありますが、タフネスが3と少々心許ないのと活躍機会がそこまで存在しなかったために外しました。
・反抗する鱗王
Scalelord Reckoner / 反攻する鱗王 (3)(白)(白)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
あなたがコントロールするドラゴン(Dragon)が1体、対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象になるたび、そのプレイヤーがコントロールする土地でないパーマネント1つを対象とし、それを破壊する。
4/4
前述の雷破の執政と同じような能力ですが、こちらは土地でないパーマネントを破壊するということで、PWにも触れることができますが、いかんせん能力が受け身すぎて実践でそれほど活躍できなかったために外れました。
・嵐の息吹のドラゴン
Stormbreath Dragon / 嵐の息吹のドラゴン (3)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行、速攻、プロテクション(白)
(5)(赤)(赤):怪物化3を行う。(このクリーチャーが怪物的でない場合、これの上に+1/+1カウンターを3個置く。これは怪物的になる。)
嵐の息吹のドラゴンが怪物的になったとき、これは各対戦相手に、それぞれそのプレイヤーの手札にあるカードの枚数に等しい点数のダメージを与える。
4/4
モダンで活躍のドラゴン。プロテクション白を持つので並大抵の白クリーチャーや剣を鋤にに対して強いんですが、それ以上に対処手段が多く環境にあっていないと考え、除去能力を持つ栄光をもたらすものと入れ替えることになりました。
・雷口のヘルカイト
Thundermaw Hellkite / 雷口のヘルカイト (3)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
速攻(このクリーチャーは、あなたのコントロール下になってすぐに攻撃したり(T)したりできる。)
雷口のヘルカイトが戦場に出たとき、それはあなたの対戦相手がコントロールする飛行を持つ各クリーチャーにそれぞれ1点のダメージを与える。それらのクリーチャーをタップする。
5/5
刺さる対象があまりにも少なすぎて外れました。
・欲深きドラゴン
Covetous Dragon / 欲深きドラゴン (4)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
あなたがアーティファクトを1個もコントロールしていないとき、欲深きドラゴンを生け贄に捧げる。
6/5
アーティファクトを存在させることで維持できるペナルティ持ちアタッカー。ドラゴンジャンクにもアーティファクトは10枚(+宝物)投入されていますが、それが来なければ意味がないのと、単純に6/5飛行では正直厳しいかなと思いました。カードパワー自体は今でも相当高いと思うんですけどねえ。
・ネコルーの女王、ワシトラ
Wasitora, Nekoru Queen / ネコルーの女王、ワシトラ (2)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — 猫(Cat) ドラゴン(Dragon)
飛行、トランプル
ネコルーの女王、ワシトラがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはクリーチャー1体を生け贄に捧げる。そうできないなら、あなたは飛行を持つ黒であり赤であり緑である3/3の猫(Cat)・ドラゴン(Dragon)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
5/4
3色ではありますが、サボタージュ能力とトランプルを併せ持つのが強力。しかし、ライバルが多すぎました。
・ニヴ=ミゼット再誕
Niv-Mizzet Reborn / ニヴ=ミゼット再誕 (白)(青)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon) アバター(Avatar)
飛行
ニヴ=ミゼット再誕が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上からカードを10枚公開する。その中から、色2色の組1組につき、ちょうどその2色であるカード1枚を選ぶ。選ばれたカードをあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
6/6
5色ドラゴンであり、6/6飛行に加えて手札補充もできる優秀なクリーチャー。騙し討ちと相性はいいんですが、いかんせん活躍する状況が少なすぎました。ただ、カード自体はめちゃくちゃ強いのでスロットを割きたいところです。
・玉座の災い魔
Scourge of the Throne / 玉座の災い魔 (4)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
廃位(このクリーチャーが最多あるいは最多と同点のライフを持つプレイヤーを攻撃するたび、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
玉座の災い魔が各ターンに最初に攻撃するたび、これが最多あるいは最多と同点のライフを持つプレイヤーを攻撃している場合、すべての攻撃クリーチャーをアンタップする。このフェイズの後に、追加の戦闘フェイズを加える。
5/5
追加で戦闘フェイズを加えられるので単純に与えられる戦闘ダメージが2倍になるのは強いんですが、大抵の相手はフェッチランドでライフを消耗してこちらよりライフが少ないことが多かったので外れました。それに、たとえこちらのほうがライフが少なくても、これ1枚出したところで時すでに遅しだったのもあります。
・ドラゴンの大母
Dragon Broodmother / ドラゴンの大母 (2)(赤)(赤)(赤)(緑)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
各アップキープの開始時に、飛行と貪食2を持つ赤であり緑である1/1のドラゴン(Dragon)・クリーチャー・トークンを1体生成する。(そのトークンが戦場に出るに際し、あなたは望む数のクリーチャーを生け贄に捧げてもよい。このクリーチャーはその数の2倍に等しい+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。)
4/4
龍の大嵐と非常に相性がよく、有利な時にはとことん強いのですが、そもそもこのデッキが優位に立つことが少なすぎるので外れてしまいました。
・ドラゴン・エンジン・レイモス
Ramos, Dragon Engine / ドラゴン・エンジン、レイモス (6)
伝説のアーティファクト クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
あなたが呪文を1つ唱えるたび、ドラゴン・エンジン、レイモスの上に+1/+1カウンターを、その呪文の色1色につき1個置く。
ドラゴン・エンジン、レイモスの上から+1/+1カウンターを5個取り除く:(白)(白)(青)(青)(黒)(黒)(赤)(赤)(緑)(緑)を加える。この能力は、毎ターン1回のみ起動できる。
4/4
伝説のアーティファクトドラゴン。ロマンはあるものの、ほかのカードと組み合わせるのが前提のデザインな上自身が除去に脆いため外れました。
・鋼のヘルカイト
Steel Hellkite / 鋼のヘルカイト (6)
アーティファクト クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
(2):鋼のヘルカイトはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
(X):このターン、鋼のヘルカイトによって戦闘ダメージを与えられたプレイヤーがコントロールする、点数で見たマナ・コストがXの土地でない各パーマネントを破壊する。この能力は、各ターンに1回のみ起動できる。
5/5
無色で非伝説なので案外引っかからない上に、場合によっては相手の盤面を壊滅させられるドラゴン。ただ、普通の除去で死ぬ上にアドバンテージを取り戻しにくいために外れました。
・復讐の神、大口縄
O-Kagachi, Vengeful Kami / 復讐の神、大口縄 (1)(白)(青)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon) スピリット(Spirit)
飛行、トランプル
復讐の神、大口縄がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーが自分の直前のターンにあなたを攻撃していた場合、そのプレイヤーがコントロールする土地でないパーマネント1つを対象とし、それを追放する。
6/6
騙し討ちと相性がよくトランプルと除去能力がうまく噛み合ってて強力なんですが、除去耐性がない点や除去の条件が限定的すぎることから外れました。
・変遷の龍、クロミウム
Chromium, the Mutable / 変遷の龍、クロミウム (4)(白)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — エルダー(Elder) ドラゴン(Dragon)
瞬速
この呪文は打ち消されない。
飛行
カード1枚を捨てる:ターン終了時まで、変遷の龍、クロミウムは基本のパワーとタフネスが1/1の人間(Human)になり、すべての能力を失い、呪禁を得る。このターン、これはブロックされない。
7/7
瞬速持ちであり、打ち消されず、手札を1枚捨てることで呪禁とアンブロッカブルを得るドラゴン(ただし1/1になります)。3パンすれば勝ちですが、対ミラクルでしか強くなかったので外しました。
・ジャンドの暴君、カーサス
Karrthus, Tyrant of Jund / ジャンドの暴君、カーサス (4)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行、速攻
ジャンドの暴君、カーサスが戦場に出たとき、すべてのドラゴン(Dragon)のコントロールを得るとともに、その後すべてのドラゴンをアンタップする。
あなたがコントロールする他のドラゴン・クリーチャーは速攻を持つ。
7/7
そもそも環境にドラゴンなんていませんでした。
・ボガーダンのヘルカイト
Bogardan Hellkite / ボガーダンのヘルカイト (6)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
瞬速
飛行
ボガーダンのヘルカイトが戦場に出たとき、好きな数のクリーチャーとプレイヤーとプレインズウォーカーの組み合わせを対象とする。ボガーダンのヘルカイトはそれらに、5点のダメージを望むように割り振って与える。
5/5
始祖ドラゴンや騙し討ちなど踏み倒し手段はあるんですが、8マナと非常に重いので瞬速で出しても間に合わないことが多くて外れました。
・ウトヴァラのヘルカイト
Utvara Hellkite / ウトヴァラのヘルカイト (6)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
あなたがコントロールするドラゴン(Dragon)が攻撃するたび、飛行を持つ赤の6/6のドラゴン・クリーチャー・トークンを1体生成する。
6/6
オーバーキル過ぎました。
・黄道の龍
Zodiac Dragon / 黄道の龍 (7)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
黄道の龍が戦場からあなたの墓地に置かれたとき、あなたはそれをあなたの手札に戻してもよい。
8/8
詳しくは以下をご参照ください。
https://scionoftheurdragon.diarynote.jp/201908141421361705/
9マナと非常に重い上に素出しでは物足りないので、欲しいカードではありますがいざ試してみるとそんなに強くないかもしれません。
こんな感じです。ほかにもドラゴンは多く存在しますが、特に投入候補に挙がるカードはこちらになりました。
※引用元はすべて、MTG Wiki様より引用しております。
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