黄道の龍が欲しいんです
2019年8月14日 Magic: The Gatheringヘブソでございます。
今回はデッキについてではなく、カードについて語りたいと思います。
実を言いますと、昨日載せたドラゴンジャンク(https://scionoftheurdragon.diarynote.jp/201908131828271660/)には入れてみたいドラゴンが多数ありまして、その中でもトップクラスに相性のいいドラゴンがいます。
そのうちの1枚が「黄道の龍」です。
引用元:MTG Wiki様より http://mtgwiki.com/wiki/%E9%BB%84%E9%81%93%E3%81%AE%E9%BE%8D/Zodiac_Dragon
昔はどこから墓地に送られても手札に戻るというスクイーが涙目になる性能をしていましたが、エラッタによって死亡したときにのみ手札に戻るようになっています。
これの何がすごいかと申しますと、まずこのサイズ。ドラゴンはMTGでは百数種類存在していますが、その中でも上位クラスのサイズを誇ります。2019年現在でも、これと並ぶかそれよりも大きいサイズを持つドラゴンはかなり少ないです。ほかのドラゴンとは違い、飛行やトランプルはありませんが、あのタルモゴイフですら返り討ちにできるドラゴンは貴重です。
次に、ドラゴンの中でもほぼ唯一のモヤシ能力。似たような能力を持ったドラゴンは後に純白のドラゴンやアラシンの君主というカードが登場しましたが、これらはどちらもライブラリーに帰ってしまうので始祖ドラゴンの末裔で変身するには正直微妙なカードでした。
引用元:MTG Wiki様より http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%90%9B%E4%B8%BB/Arashin_Sovereign
引用元:MTG Wiki様より http://mtgwiki.com/wiki/%E7%B4%94%E7%99%BD%E3%81%AE%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3/Alabaster_Dragon
しかし、黄道の龍に変身すれば、死亡しても手札に戻るのでマナさえあれば再キャストすることが可能になります。
また、騙し討ちとも非常に相性が良く、エンド時に生け贄に捧げても手札に戻るのでまた騙し討ちで出すことができます。
と、ドラゴンジャンクにおいては非常に有用なカードではあるんですが、2つほどネックが。
1つ目はマナコスト。9マナというマナコストのわりに回避能力やトランプルを持たないので、素出しするには旨味がないのが難点ですね。
2つ目というかこれがメインなんですが、そのシングル価格。紙でははるか昔(約20年前)に発売されたポータル三国志以来一度も再録されておらず、数もそれほど出回っていないため、あまり使われない割にシングル価格は非常に高価です。
日本語版は4000円前後ですが、英語版はおおよそ20000円以上(正直20000円前後で買えたらよほど状態が悪いか、ラッキーかのどちらかです)。
そもそもポータル三国志自体の流通量が少ないのに日本語版以上に市場に出回っていないので、かなり貴重です。持ってたらパワー9並に自慢してもいいレベル。
ポータル三国志のカードは再録禁止ではないので(統率者や、巧みな軍略みたいに最終的に通常パックに入ったりするケースもあるので)、再録されないとは限らないんですが、いかんせんその可能性は薄いでしょう。
とはいえ、デュアルランドなどの再録禁止カードとは違って実用性は普通のデッキでは無いに等しいので、今のところ値段はそこまで変動していないかなという感じです。
紙で組んでいるドラゴンジャンクは全部英語統一しているので、これに関しても英語版で購入しようと考えています。めっちゃキッツい。
今回はデッキについてではなく、カードについて語りたいと思います。
実を言いますと、昨日載せたドラゴンジャンク(https://scionoftheurdragon.diarynote.jp/201908131828271660/)には入れてみたいドラゴンが多数ありまして、その中でもトップクラスに相性のいいドラゴンがいます。
そのうちの1枚が「黄道の龍」です。
Zodiac Dragon / 黄道の龍 (7)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
黄道の龍が戦場からあなたの墓地に置かれたとき、あなたはそれをあなたの手札に戻してもよい。
8/8
引用元:MTG Wiki様より http://mtgwiki.com/wiki/%E9%BB%84%E9%81%93%E3%81%AE%E9%BE%8D/Zodiac_Dragon
昔はどこから墓地に送られても手札に戻るというスクイーが涙目になる性能をしていましたが、エラッタによって死亡したときにのみ手札に戻るようになっています。
これの何がすごいかと申しますと、まずこのサイズ。ドラゴンはMTGでは百数種類存在していますが、その中でも上位クラスのサイズを誇ります。2019年現在でも、これと並ぶかそれよりも大きいサイズを持つドラゴンはかなり少ないです。ほかのドラゴンとは違い、飛行やトランプルはありませんが、あのタルモゴイフですら返り討ちにできるドラゴンは貴重です。
次に、ドラゴンの中でもほぼ唯一のモヤシ能力。似たような能力を持ったドラゴンは後に純白のドラゴンやアラシンの君主というカードが登場しましたが、これらはどちらもライブラリーに帰ってしまうので始祖ドラゴンの末裔で変身するには正直微妙なカードでした。
Arashin Sovereign / アラシンの君主 (5)(緑)(白)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
アラシンの君主が死亡したとき、これをオーナーのライブラリーの一番上か一番下に置いてもよい。
6/6
引用元:MTG Wiki様より http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%90%9B%E4%B8%BB/Arashin_Sovereign
Alabaster Dragon / 純白のドラゴン (4)(白)(白)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
純白のドラゴンが死亡したとき、それをオーナーのライブラリーに加えて切り直す。
4/4
引用元:MTG Wiki様より http://mtgwiki.com/wiki/%E7%B4%94%E7%99%BD%E3%81%AE%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3/Alabaster_Dragon
しかし、黄道の龍に変身すれば、死亡しても手札に戻るのでマナさえあれば再キャストすることが可能になります。
また、騙し討ちとも非常に相性が良く、エンド時に生け贄に捧げても手札に戻るのでまた騙し討ちで出すことができます。
と、ドラゴンジャンクにおいては非常に有用なカードではあるんですが、2つほどネックが。
1つ目はマナコスト。9マナというマナコストのわりに回避能力やトランプルを持たないので、素出しするには旨味がないのが難点ですね。
2つ目というかこれがメインなんですが、そのシングル価格。紙でははるか昔(約20年前)に発売されたポータル三国志以来一度も再録されておらず、数もそれほど出回っていないため、あまり使われない割にシングル価格は非常に高価です。
日本語版は4000円前後ですが、英語版はおおよそ20000円以上(正直20000円前後で買えたらよほど状態が悪いか、ラッキーかのどちらかです)。
そもそもポータル三国志自体の流通量が少ないのに日本語版以上に市場に出回っていないので、かなり貴重です。持ってたらパワー9並に自慢してもいいレベル。
ポータル三国志のカードは再録禁止ではないので(統率者や、巧みな軍略みたいに最終的に通常パックに入ったりするケースもあるので)、再録されないとは限らないんですが、いかんせんその可能性は薄いでしょう。
とはいえ、デュアルランドなどの再録禁止カードとは違って実用性は普通のデッキでは無いに等しいので、今のところ値段はそこまで変動していないかなという感じです。
紙で組んでいるドラゴンジャンクは全部英語統一しているので、これに関しても英語版で購入しようと考えています。めっちゃキッツい。
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