ヘブソでございます。
今回も所有するデッキについて書きたいと思います。フォーマットはモダンですが、カードの収録弾が集中しているので、内容を多少調整すればフロンティアでも使えるデッキとなっております。
レシピはこちら。
クリーチャー 28
爪鳴らしの神秘家 4
獣呼びの学者 4
大いなる狩りの巫師 2
雷破の執政 4
放浪する森林 2
狩猟の統率者、スーラク 2
栄光をもたらすもの 2
スラーグ牙 1
嵐の憤怒、コラガン 2
龍爪のスーラク 2
黄金牙、タシグル 1
龍王シルムガル 1
ベイロスの虚身 1
その他呪文 9
頑固な否認 4
深海の主、キオーラ 2
残忍な切断 3
土地 23
伐採地の滝 2
ヤヴィマヤの沿岸 1
燻る湿地 2
窪み渓谷 2
燃えがらの林間地 3
沼 1
島 2
山 2
森4
開拓地の野営地 4
サイドボード 15
軽蔑的な一撃 2
荒野の後継者3
コジレックの帰還 2
地底街の抱擁 2
再利用の賢者 2
コラガンの命令 2
ビヒモスを招く者、キオーラ 1
稲妻曲げ 1
ダークティムール(黒+青赤緑)の名の通り、4色のカードで構成されたミッドレンジデッキです。
マナクリーチャーから4マナ、5マナのフィニッシャーへと繋ぎ、除去から守る頑固な否認を抱えつつ相手を押しつぶすのが主な勝ちパターンになります。
それでは、デッキに採用されている各カードを見ていきましょう。
・爪鳴らしの神秘家、獣呼びの学者
多数の色マナを使うこのデッキにとって彼らの存在はなくてはならないものです。筆者が持っていないので入れてないだけですが、獣呼びの学者に関しては極楽鳥にしたほうがよいでしょう。
・大いなる狩りの巫師
フィニッシャー兼ドロー。横に並べて殴るこのデッキが安定して勝つためには彼の存在が必要です。戦闘ダメージを与えたクリーチャーをパンプアップさせるのみならず、パワー4以上のクリーチャーの数だけドローできるので、全体除去を受けてもバックアップを残せるのが強力。
・雷破の執政
4マナ4/4飛行+αと、アホなスペックをしているドラゴン。マナクリーチャーからのコイツは単純にして強力です。
・放浪する森林
4マナ2/2警戒トランプルと素のサイズは微妙ですが、色マナの数だけパンプアップして出てくるので中々侮れません。土地基盤やマナクリーチャーの存在で6/6で出てくるのはデフォルト。
・狩猟の統率者、スーラク
自身のサイズも優秀ながら、圧倒を満たすことでクリーチャー1体に速攻を付与します。元々パワーの大きいクリーチャーが多いので条件を達成するのは自然なことです。放置するとまず死にます。
・栄光をもたらすもの
中型のクリーチャーを焼き切るドラゴン。キオーラと組み合わせて毎回督励しましょう。
・スラーグ牙
cipでライフ回復と場を離れたときにトークンを残すビースト。強さに関しては説明不要でしょう。
・嵐の憤怒、コラガン
雷破の執政や栄光をもたらすものがいるので、超パンプアップも可能です。また、疾駆によってソーサリー除去に強いのもいいですね。
・龍爪のスーラク
まさかの瞬速持ち。大型クリーチャーを強力にサポートしてくれるナイスガイ。サイズと効果が少しかみ合っていないのが残念なところではありますが...。
・黄金牙、タシグル
皆さんご存じのバナナ。グルマグのアンコウと迷いましたが、アドバンテージを稼げるこいつを選びました。
・龍王シルムガル
クリーチャーかプレインズウォーカーを奪えるドラゴン。昨今では強力なクリーチャーやプレインズウォーカーが多数登場しているため、このカードの活躍機会も増えてきました。
・ベイロスの虚身
何それ?と思った方もいるであろうこのカード。cipで墓地のクリーチャーを2体回収できるっていうやつです。6マナですが、消耗戦になったときに非常に頼りになる上にパワーも4あるので獰猛を満たせるのがGood。
・頑固な否認
このデッキのキーカード。妨害に弱いこのデッキにおいては非常に重要なカードとなってきます。
・深海の主、キオーラ
大型クリーチャー召喚のサポーター。いずれの効果もこのデッキにかみ合っています。
・残忍な切断
このデッキの除去枠。これのために黒を入れたとっても過言ではありません。
・伐採地の滝
これに関しては、アタッカーとして運用したいならタールピットに差し替えたほうがよいでしょう。
・バトルランド
フェッチショックランドがないのでこのランドたちに。
・ヤヴィマヤの沿岸
このデッキのベース色は青緑なので投入しました。
・開拓地の野営地
同上。タップインなので1ターン目に1枚置きたいところ。
次はサイドボード。
・軽蔑的な一撃
4マナ以上には強力なカードがひしめいているため、それらに対抗できるこのカードは貴重です。
・荒野の後継者
対ビートダウン用。接死を持っているので殴り合いにも強いし、壁としても運用できます。
・コジレックの帰還
対ビートダウン用。ブロッカー排除にも使われます。
・地底街の抱擁
この枠には元々忌呪の発動が入っていましたが、ドラゴン以外も積極的に使うためこちらに変更しました。
・再利用の賢者
このデッキの弱点である罠の橋やその他置物対策。
・コラガンの命令
いわずと知れた強力なカードですが、このデッキにおいてもすべてのモードが活きます。
・ビヒモスを招くもの、キオーラ
深海の主キオーラと役割は一緒ですが、単体だと強くないのでサイド行きに。
・稲妻曲げ
5枚目の頑固な否認。能力も対象にとれるのが強い。
強みとしては、
・強力なクリーチャーをドンドン出せる
4、5マナで強力なクリーチャーが集中しているため、1体倒されてもまた別のクリーチャーを出していくことができます。また、ドローや回収手段にも長けているため消耗戦にも強いです。
・コンボにも若干ながら耐性あり
あくまでも頑固な否認ありきの話ですが、獰猛を満たしていれば確定カウンターとなるため、コンボにもそれなりに立ち回れるデッキとなっています。
・安い
強力なクリーチャーを多数搭載していますが、シングル価格が安い(ストレージに眠っている)カードが大多数なので、1万円くらいで組むことができます。当然ながら強力なカードを追加することでさらに強くなりますので、伸びしろのあるデッキといえます。
弱点としては、
・マナクリーチャーを除去されると脆い
序盤にマナクリーチャーを除去されるとこちらとしては苦しいものになります。
・罠の橋で止まる
殴って勝利を目指すデッキなので、罠の橋で簡単に止まります。環境次第では置物対策を増やすことも必要になってくるでしょう。
・高速デッキには不利
タイタンシフトやホガークヴァインがどうしても厳しいかなという感じはあります。環境によって内容を変えていきましょう。
元々、スタンダードで使用していたデッキをモダン使用に変えたものなので、パーツのほとんどは当時のものになっています。また、前述のとおり内容を多少いじくればフロンティアでも使えるデッキになるので、複数のフォーマットで遊びたい方は是非是非。
今回も所有するデッキについて書きたいと思います。フォーマットはモダンですが、カードの収録弾が集中しているので、内容を多少調整すればフロンティアでも使えるデッキとなっております。
レシピはこちら。
クリーチャー 28
爪鳴らしの神秘家 4
獣呼びの学者 4
大いなる狩りの巫師 2
雷破の執政 4
放浪する森林 2
狩猟の統率者、スーラク 2
栄光をもたらすもの 2
スラーグ牙 1
嵐の憤怒、コラガン 2
龍爪のスーラク 2
黄金牙、タシグル 1
龍王シルムガル 1
ベイロスの虚身 1
その他呪文 9
頑固な否認 4
深海の主、キオーラ 2
残忍な切断 3
土地 23
伐採地の滝 2
ヤヴィマヤの沿岸 1
燻る湿地 2
窪み渓谷 2
燃えがらの林間地 3
沼 1
島 2
山 2
森4
開拓地の野営地 4
サイドボード 15
軽蔑的な一撃 2
荒野の後継者3
コジレックの帰還 2
地底街の抱擁 2
再利用の賢者 2
コラガンの命令 2
ビヒモスを招く者、キオーラ 1
稲妻曲げ 1
ダークティムール(黒+青赤緑)の名の通り、4色のカードで構成されたミッドレンジデッキです。
マナクリーチャーから4マナ、5マナのフィニッシャーへと繋ぎ、除去から守る頑固な否認を抱えつつ相手を押しつぶすのが主な勝ちパターンになります。
それでは、デッキに採用されている各カードを見ていきましょう。
・爪鳴らしの神秘家、獣呼びの学者
多数の色マナを使うこのデッキにとって彼らの存在はなくてはならないものです。筆者が持っていないので入れてないだけですが、獣呼びの学者に関しては極楽鳥にしたほうがよいでしょう。
・大いなる狩りの巫師
フィニッシャー兼ドロー。横に並べて殴るこのデッキが安定して勝つためには彼の存在が必要です。戦闘ダメージを与えたクリーチャーをパンプアップさせるのみならず、パワー4以上のクリーチャーの数だけドローできるので、全体除去を受けてもバックアップを残せるのが強力。
・雷破の執政
4マナ4/4飛行+αと、アホなスペックをしているドラゴン。マナクリーチャーからのコイツは単純にして強力です。
・放浪する森林
4マナ2/2警戒トランプルと素のサイズは微妙ですが、色マナの数だけパンプアップして出てくるので中々侮れません。土地基盤やマナクリーチャーの存在で6/6で出てくるのはデフォルト。
・狩猟の統率者、スーラク
自身のサイズも優秀ながら、圧倒を満たすことでクリーチャー1体に速攻を付与します。元々パワーの大きいクリーチャーが多いので条件を達成するのは自然なことです。放置するとまず死にます。
・栄光をもたらすもの
中型のクリーチャーを焼き切るドラゴン。キオーラと組み合わせて毎回督励しましょう。
・スラーグ牙
cipでライフ回復と場を離れたときにトークンを残すビースト。強さに関しては説明不要でしょう。
・嵐の憤怒、コラガン
雷破の執政や栄光をもたらすものがいるので、超パンプアップも可能です。また、疾駆によってソーサリー除去に強いのもいいですね。
・龍爪のスーラク
まさかの瞬速持ち。大型クリーチャーを強力にサポートしてくれるナイスガイ。サイズと効果が少しかみ合っていないのが残念なところではありますが...。
・黄金牙、タシグル
皆さんご存じのバナナ。グルマグのアンコウと迷いましたが、アドバンテージを稼げるこいつを選びました。
・龍王シルムガル
クリーチャーかプレインズウォーカーを奪えるドラゴン。昨今では強力なクリーチャーやプレインズウォーカーが多数登場しているため、このカードの活躍機会も増えてきました。
・ベイロスの虚身
何それ?と思った方もいるであろうこのカード。cipで墓地のクリーチャーを2体回収できるっていうやつです。6マナですが、消耗戦になったときに非常に頼りになる上にパワーも4あるので獰猛を満たせるのがGood。
・頑固な否認
このデッキのキーカード。妨害に弱いこのデッキにおいては非常に重要なカードとなってきます。
・深海の主、キオーラ
大型クリーチャー召喚のサポーター。いずれの効果もこのデッキにかみ合っています。
・残忍な切断
このデッキの除去枠。これのために黒を入れたとっても過言ではありません。
・伐採地の滝
これに関しては、アタッカーとして運用したいならタールピットに差し替えたほうがよいでしょう。
・バトルランド
フェッチショックランドがないのでこのランドたちに。
・ヤヴィマヤの沿岸
このデッキのベース色は青緑なので投入しました。
・開拓地の野営地
同上。タップインなので1ターン目に1枚置きたいところ。
次はサイドボード。
・軽蔑的な一撃
4マナ以上には強力なカードがひしめいているため、それらに対抗できるこのカードは貴重です。
・荒野の後継者
対ビートダウン用。接死を持っているので殴り合いにも強いし、壁としても運用できます。
・コジレックの帰還
対ビートダウン用。ブロッカー排除にも使われます。
・地底街の抱擁
この枠には元々忌呪の発動が入っていましたが、ドラゴン以外も積極的に使うためこちらに変更しました。
・再利用の賢者
このデッキの弱点である罠の橋やその他置物対策。
・コラガンの命令
いわずと知れた強力なカードですが、このデッキにおいてもすべてのモードが活きます。
・ビヒモスを招くもの、キオーラ
深海の主キオーラと役割は一緒ですが、単体だと強くないのでサイド行きに。
・稲妻曲げ
5枚目の頑固な否認。能力も対象にとれるのが強い。
強みとしては、
・強力なクリーチャーをドンドン出せる
4、5マナで強力なクリーチャーが集中しているため、1体倒されてもまた別のクリーチャーを出していくことができます。また、ドローや回収手段にも長けているため消耗戦にも強いです。
・コンボにも若干ながら耐性あり
あくまでも頑固な否認ありきの話ですが、獰猛を満たしていれば確定カウンターとなるため、コンボにもそれなりに立ち回れるデッキとなっています。
・安い
強力なクリーチャーを多数搭載していますが、シングル価格が安い(ストレージに眠っている)カードが大多数なので、1万円くらいで組むことができます。当然ながら強力なカードを追加することでさらに強くなりますので、伸びしろのあるデッキといえます。
弱点としては、
・マナクリーチャーを除去されると脆い
序盤にマナクリーチャーを除去されるとこちらとしては苦しいものになります。
・罠の橋で止まる
殴って勝利を目指すデッキなので、罠の橋で簡単に止まります。環境次第では置物対策を増やすことも必要になってくるでしょう。
・高速デッキには不利
タイタンシフトやホガークヴァインがどうしても厳しいかなという感じはあります。環境によって内容を変えていきましょう。
元々、スタンダードで使用していたデッキをモダン使用に変えたものなので、パーツのほとんどは当時のものになっています。また、前述のとおり内容を多少いじくればフロンティアでも使えるデッキになるので、複数のフォーマットで遊びたい方は是非是非。
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